2016年4月22日金曜日

まるで鎖に繋がれてるみたいに離れられない。



離れようとしても


いつも追いかけてくる。


もう時はだいぶ経つはずなのに


あの人の残像が離れてくれない。


僕が離れようとすると、


それを察知するかのように


無意味な内容の連絡がかかってくる。


いっそ、君のものに


なってしまえたらいいのに。


もどかしい気持ちばかりで


僕はそこに
ずっとうずくまったままでいるんだ。


為す術もなく。


君が、僕のことを待っているワケもないのに。

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何もできなくて


立ちすくんでしまう時もあります。


先へも進めず、後にもひけない。
一進一退。


そんな時でも


人って色んなことを想い、描くのだと思います。


あの時のことを思い出すと


辛くて悲しくて苦しいのと同時に


鮮烈に美しい記憶として


貴方には輝いて視えるのかもしれません。


その記憶や思い出に


知らぬうちに支えられ救われているのかもしれません。


答えや意味を


無理に見いだす必要もないんじゃないか、と


私はたまにそう思うのです。